Pauper Storm
2009年1月26日 趣味4 Sulfur Vent
4 Geothermal Crevice
4 Irrigation Ditch
4 Island
4 Ideas Unbound
4 Compulsive Research
4 Manamorphose
4 Peer Through Depth
4 Grapeshot
4 Rite of Flame
4 Desperate Ritual
4 Cabal Ritual
4 Lotus Petal
4 Seething Song
2 Chromatic Star
1 Flame Jab
1 Muddle the Mixture
Pauperを語る際に外しては通れないのが、コンボデッキのStormである。
赤と黒に過去収録されたマナ加速呪文でマナを増やし、青の手札操作&ドロー呪文で手札を調整。それから、赤い2種のStorm呪文でフィニッシュするのが概要である。
フィニッシュ手段としては、GrapeshotとEmpty the Warrensの2種類がある。
GrapeshotはPrismatic StrandsかHindering Touch以外では対処できないという点が利点。ただし、万が一コンボが途中で止まってしまった場合は建て直しができない。
Empty the Warrensは全体除去等に弱く対応されやすいが、万が一途中でコンボが止まってしまったとしてもトークンは残せるため次の数ターンで殴りきれることもあるのが利点。
大体、3~4ターンで安定してコンボスタートが可能。
コンボスタートにキーとなるカードに依存してないため、どこからでもスタート可能で、手札破壊で防ぎにくい。
その強さのおかげか、このデッキに入るキーカードは軒並み高値が付いているので注意。
とはいえ、3~5000円もあればデッキが作れるであろう点はPauperの偉大さである。
カードが集められていないので相手として対戦しての経験を元に書いている。
このレシピは未調整のため勘違いのデッキ構築している可能性も多々あり。
以下は、カード選択についての個別解説。
土地
Sulfur Vent(Black-ru)
Tinder Farm(Green-rw)
Ancient Spring(Blue-wb)
Geothermal Crevice(Red-gb)
Irrigation Ditch(White-ug)
生贄に捧げることで2マナ出るインベイジョンの土地である。
1、2ターンに安定してこれらをプレイしたいところ。コンボに入ると不要。
生贄で青赤出せるSulfur Ventはほぼ確定。
Irrigation Ditchの青緑が生贄で出せるマナとしては次点(緑マナはManamorphoseで有効活用できる)。
緑と黒が出せるGeothermal Creviceも悪くない。
後は、生贄で白黒だが通常で青が出せるAncient Springも考慮して良いだろう。
Tinder Farmは、これしかもってないなら入れるのも良いんじゃないかな。
Lonely Sandbar
Forgotten Cave
サイクリング土地。
土地の総数を減らさず、コンボ後にいらない土地を引いてこなくできるナイスガイ。
ただ、タップイン土地はインベ土地が優先されるためあまり使われない。
Island
僕たちの基本土地。
コンボが始まった後に青マナ出すカードとして使うのが主な用途。
Lib操作
Ponder
Brainstorm
Peer Through Depth
Impulse
PonderとBrainstormは、1マナLib操作の最高峰である。
コンボスタート後も使えるが、1Tか2Tに使用すればコンボスタートがより安定する。
土地の問題で序盤にプレイし辛いのが難点。
Peer Through DepthとImpulseはコンボカードにアクセスするためのカード。
1枚多く見られるのと、秘儀コンボを考えるとPeer Through Depthの方が使い易いと思う。
Libサーチ
Dimir House Guard
Muddle the Mixture
Shred Memory
変成トリオ。基本的にはフィニッシャーを持ってくるために使う。
Muddle the MixtureはPrismatic Strandsをカウンターできたりするのが地味に嬉しいが、変成用としては黒マナのみで可能なDimir Infiltratorに劣る。
ドロー
Ideas Unbound
Compulsive Research
Words of Wisdom
Vision Skeins
Oona’s Grace
Ideas Unboundは2マナ3ドローと格別の効果を持つ。秘儀コンボもあり是非投入したい呪文。Compulsive Researchもマナ対効果が非常に高い。コンボに入ったらどうせ土地は要らない。
Words of WisdomとVision Skeinsは2マナ2ドロー呪文。相手のドローは相手にターンがこなければ気にしなくて良いという理論。
Oona’s Graceはストームをかせぎつつ土地を擬似サイクリングする呪文だが流石に費用対効果が微妙かもしれない。候補に挙げてみたものの、入っているストームは見たことが無い。
マナ加速
Rite of Flame(+1~+4)
Desperate Ritual(+1)
Dark Ritual(+2)
Lotus Petal(+1)
Seething Song(+2)
Cabal Ritual(+1or+3)
Nightscape Familiar
デッキの肝のマナ加速である。
基本はDark RitualやSeething Songの+2マナ。
Cabal Ritualはスレッショルドの前提はあるが+3マナと破格のマナ効率。
そして、このデッキでスレッショルドさせるのは難しくない。
+1マナで使われるのは色マナを出せるLotus Petalと、
秘儀に連携することでカードを消費せずにマナを加速するDesperate Ritualの2種がある。
Nightscape Familliarはマナ加速カードではないがそれに類する動きをするためこの項目に入れてある。マナ加速やドローが軽くなるため1枚入れておくと面白いかもしれない。
マナ安定
Chromatic Sphere
Chromatic Star
Manamorphose
ドローやLib操作に必要な青マナを出すためには増幅したマナを変換する必要がある。
そのために使われるのがこれらである。一番性能が良いのがManamorphose。
マナも手札も減らさずに青2マナへと変換してくれる。
Chromatic2種は1マナ減らすことになるが、それでも希少は変換装置である。
序盤のPonderを安定させてくれたりと恩恵は大きい。
ストーム要員
Grinning Ignus
Flame Jab
どちらも赤マナを1ストームに変換してくれる。
タイトにストーム回数を要求するGrapeshot型で主に使われる。
とりわけ、Flame JabはGrapeshotを使う場合1回で2点分のライフ減少効果があり親和性が高い。
フィニッシャー
Grapeshot
Empty the Warrens
総論で語ってるため省略。
ゴブリン・テク
Goblin War Strike
Distant Melody
Brightstone Ritual
Skirk Prospector
Roar of the Crowd
Empty the Warrensプレイ後に意味を持つ呪文たち。
ゴブリン型の1タイプとして、軽度のストームでEmpty the Warrensを撃ちこれらのスペルをプレイしてコンボに繋げていくタイプがある。
止めを刺すカードは、Goblin War StrikeかRoar of the Growdだが、万が一コンボが止まっても出たトークンは残るのがメリット。
4 Geothermal Crevice
4 Irrigation Ditch
4 Island
4 Ideas Unbound
4 Compulsive Research
4 Manamorphose
4 Peer Through Depth
4 Grapeshot
4 Rite of Flame
4 Desperate Ritual
4 Cabal Ritual
4 Lotus Petal
4 Seething Song
2 Chromatic Star
1 Flame Jab
1 Muddle the Mixture
Pauperを語る際に外しては通れないのが、コンボデッキのStormである。
赤と黒に過去収録されたマナ加速呪文でマナを増やし、青の手札操作&ドロー呪文で手札を調整。それから、赤い2種のStorm呪文でフィニッシュするのが概要である。
フィニッシュ手段としては、GrapeshotとEmpty the Warrensの2種類がある。
GrapeshotはPrismatic StrandsかHindering Touch以外では対処できないという点が利点。ただし、万が一コンボが途中で止まってしまった場合は建て直しができない。
Empty the Warrensは全体除去等に弱く対応されやすいが、万が一途中でコンボが止まってしまったとしてもトークンは残せるため次の数ターンで殴りきれることもあるのが利点。
大体、3~4ターンで安定してコンボスタートが可能。
コンボスタートにキーとなるカードに依存してないため、どこからでもスタート可能で、手札破壊で防ぎにくい。
その強さのおかげか、このデッキに入るキーカードは軒並み高値が付いているので注意。
とはいえ、3~5000円もあればデッキが作れるであろう点はPauperの偉大さである。
カードが集められていないので相手として対戦しての経験を元に書いている。
このレシピは未調整のため勘違いのデッキ構築している可能性も多々あり。
以下は、カード選択についての個別解説。
土地
Sulfur Vent(Black-ru)
Tinder Farm(Green-rw)
Ancient Spring(Blue-wb)
Geothermal Crevice(Red-gb)
Irrigation Ditch(White-ug)
生贄に捧げることで2マナ出るインベイジョンの土地である。
1、2ターンに安定してこれらをプレイしたいところ。コンボに入ると不要。
生贄で青赤出せるSulfur Ventはほぼ確定。
Irrigation Ditchの青緑が生贄で出せるマナとしては次点(緑マナはManamorphoseで有効活用できる)。
緑と黒が出せるGeothermal Creviceも悪くない。
後は、生贄で白黒だが通常で青が出せるAncient Springも考慮して良いだろう。
Tinder Farmは、これしかもってないなら入れるのも良いんじゃないかな。
Lonely Sandbar
Forgotten Cave
サイクリング土地。
土地の総数を減らさず、コンボ後にいらない土地を引いてこなくできるナイスガイ。
ただ、タップイン土地はインベ土地が優先されるためあまり使われない。
Island
僕たちの基本土地。
コンボが始まった後に青マナ出すカードとして使うのが主な用途。
Lib操作
Ponder
Brainstorm
Peer Through Depth
Impulse
PonderとBrainstormは、1マナLib操作の最高峰である。
コンボスタート後も使えるが、1Tか2Tに使用すればコンボスタートがより安定する。
土地の問題で序盤にプレイし辛いのが難点。
Peer Through DepthとImpulseはコンボカードにアクセスするためのカード。
1枚多く見られるのと、秘儀コンボを考えるとPeer Through Depthの方が使い易いと思う。
Libサーチ
Dimir House Guard
Muddle the Mixture
Shred Memory
変成トリオ。基本的にはフィニッシャーを持ってくるために使う。
Muddle the MixtureはPrismatic Strandsをカウンターできたりするのが地味に嬉しいが、変成用としては黒マナのみで可能なDimir Infiltratorに劣る。
ドロー
Ideas Unbound
Compulsive Research
Words of Wisdom
Vision Skeins
Oona’s Grace
Ideas Unboundは2マナ3ドローと格別の効果を持つ。秘儀コンボもあり是非投入したい呪文。Compulsive Researchもマナ対効果が非常に高い。コンボに入ったらどうせ土地は要らない。
Words of WisdomとVision Skeinsは2マナ2ドロー呪文。相手のドローは相手にターンがこなければ気にしなくて良いという理論。
Oona’s Graceはストームをかせぎつつ土地を擬似サイクリングする呪文だが流石に費用対効果が微妙かもしれない。候補に挙げてみたものの、入っているストームは見たことが無い。
マナ加速
Rite of Flame(+1~+4)
Desperate Ritual(+1)
Dark Ritual(+2)
Lotus Petal(+1)
Seething Song(+2)
Cabal Ritual(+1or+3)
Nightscape Familiar
デッキの肝のマナ加速である。
基本はDark RitualやSeething Songの+2マナ。
Cabal Ritualはスレッショルドの前提はあるが+3マナと破格のマナ効率。
そして、このデッキでスレッショルドさせるのは難しくない。
+1マナで使われるのは色マナを出せるLotus Petalと、
秘儀に連携することでカードを消費せずにマナを加速するDesperate Ritualの2種がある。
Nightscape Familliarはマナ加速カードではないがそれに類する動きをするためこの項目に入れてある。マナ加速やドローが軽くなるため1枚入れておくと面白いかもしれない。
マナ安定
Chromatic Sphere
Chromatic Star
Manamorphose
ドローやLib操作に必要な青マナを出すためには増幅したマナを変換する必要がある。
そのために使われるのがこれらである。一番性能が良いのがManamorphose。
マナも手札も減らさずに青2マナへと変換してくれる。
Chromatic2種は1マナ減らすことになるが、それでも希少は変換装置である。
序盤のPonderを安定させてくれたりと恩恵は大きい。
ストーム要員
Grinning Ignus
Flame Jab
どちらも赤マナを1ストームに変換してくれる。
タイトにストーム回数を要求するGrapeshot型で主に使われる。
とりわけ、Flame JabはGrapeshotを使う場合1回で2点分のライフ減少効果があり親和性が高い。
フィニッシャー
Grapeshot
Empty the Warrens
総論で語ってるため省略。
ゴブリン・テク
Goblin War Strike
Distant Melody
Brightstone Ritual
Skirk Prospector
Roar of the Crowd
Empty the Warrensプレイ後に意味を持つ呪文たち。
ゴブリン型の1タイプとして、軽度のストームでEmpty the Warrensを撃ちこれらのスペルをプレイしてコンボに繋げていくタイプがある。
止めを刺すカードは、Goblin War StrikeかRoar of the Growdだが、万が一コンボが止まっても出たトークンは残るのがメリット。
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