アラーラ限定構築の現状とか
2009年3月5日 TCG全般 コメント (1)Pauperの商品が10版になったため収支のラインが大幅に悪化
参加費2tixの商品が3tixになので2勝1敗でとんとん
コンフラックスの祭りが始まったこともあり、しばらくPauperはお休みすることに
その後、祭りでは慣れない環境の下手さが浮き彫りになり、パックを大量消費
祭りで高騰したアラーラブースターを目当てに、ある程度相場が落ち着いたコンフラックスのカードを集めてアラーラブロック構築に参入
ただ、現状出ている情報が前環境のものばかりなのでそれらをいじってみることから始める必要がある
半ば自分のために前環境の整理をしてみる。
白単
Main
23 Plains
4 Akrasan Squire
4 Knight of the White Orchid
4 Sigiled Paladin
2 Ranger of Eos
2 Knight-Captain of Eos
4 Battlegrace Angel
4 Elspeth, Knight-Errant
4 Excommunicate
4 Oblivion Ring
4 Sigil of Distinction
1 Angelsong
Sideboard
3 Angelsong
3 Dispeller’s Capsule
2 Knight-Captain of Eos
3 Relic of Progenitus
4 Resounding Silence
白タッチ赤
Main
15 Plains
4 Jungle Shrine
5 Mountain
4 Akrasan Squire
4 Knight of the White Orchid
4 Sigiled Paladin
4 Battlegrace Angel
2 Welkin Guide
3 Ajani Vengeant
4 Elspeth, Knight-Errant
4 Oblivion Ring
3 Sigil of Distinction
4 Soul’s Fire
Sideboard
4 Dispeller’s Capsule
4 Knight-Captain of Eos
4 Magma Spray
3 Resounding Silence
コンフラックス前の雑感
各シャードがテーマのアラーラブロックの中で唯一単色で結果を残しているデッキ。
多色化しようとすればタップインが必須の環境の中で初速が安定するのが強み。
ただし、生物が少なめ(16~20くらい。ただし、エルズベスを除く)なので、丁寧に生物を処理されると脆かったりする。
全体除去に弱い。特に軽い2点全体除去が辛く、白単最盛期にはジャンドコントロールにチャームがメイン搭載されてきつかった記憶がある。
Sigil of Distinctionは全体除去を防ぐのに加え、クロックを大幅に押し上げるこのデッキのキーカードのひとつ。
飛び道具としてAjani VengeantやSoul’s Fireを加えたタッチ赤のVerもある。
こちらもある程度成績を残しているが、2ターン目に白白が出なければ死ぬデッキなので、個人的には単色の方が好み。
コンフラックス後
優秀な呪文が多数追加された。
Path to Exileは語るべくも無く過去最高レベルの除去。
Lapse of Certaintyは貴重な1ターンを稼ぎ出す呪文。
Excommunicateと違いプレイするタイミングは限られるが、対応できる範囲はこちらの方が広い。
他にもCelestial Purgeは、大型生物やプレインズウォーカー2種を問答無用で除去出来るカードで、場合によってはメイン投入もあるかも。
Martial Coupは場を優位な形で強制リセットをかける待望の全体除去になる。
但し、生物の収穫は少ない。唯一Aven SquireはSighted-Caste Sorcererの飛行持ち上位互換となるが、現在は生物の数を並べる戦略自体が下火傾向である。
なお、タッチ赤の方はもう少し選択の幅が広くなる。
まず、X火力のBanefire。幅広く使えるため、Soul’s Fireはこれに置き換えて良いだろう。
二段攻撃持ちのViashino Slaughtermasterは賛美と相性が良いため投入の可能性がある。
ナヤビート
Main
5 Forest
4 Jungle Shrine
5 Mountain
3 Naya Panorama
5 Plains
2 Seaside Citadel
4 Battlegrace Angel
4 Druid of the Anima
1 Feral Hydra
3 Ranger of Eos
4 Wild Nacatl
4 Woolly Thoctar
3 Ajani Vengeant
4 Elspeth, Knight-Errant
4 Oblivion Ring
2 Sarkhan Vol
3 Soul’s Fire
Sideboard
1 Ajani Vengeant
1 Caldera Hellion
4 Magma Spray
4 Naturalize
2 Realm Razer
2 Resounding Silence
1 Sarkhan Vol
コンフラックス前の雑感
ナヤビートの最たる特徴は、Wild Nacatlとそれを持ってくるRanger of Eosだろう(採用してないケースもあるけれど)。
2ターン目のマナ加速から4マナのプレインズウォーカーや天使等の強力呪文をプレイするのが基本戦略となる。
いずれのカードも単体のカードパワーが優秀で使い易いため、コンフラックス導入前の最大勢力になっている。
コンフラックス後
Druid of the Animaは、そのままNoble Hierarchに置き換えて良い。
赤マナこそ出ないものの、1マナで出せるのは偉大。
賛美でバックアップしたり、Ranger of Eosでサーチ出来たりとメリットが多い。
同様にSoul’s Fireは状況を限定しないBanefireに置き換えられるだろう。
後は、白単の項で紹介した強力な白の呪文がメインやサイドに入ってくるものと思われる。
それほど代わり映えのしないデッキではあるが、
その分安定して強いためしばらくはメタの中心デッキに位置することになるだろう。
ジャンド・コントロール
Main
4 Forest
4 Jund Panorama
4 Jungle Shrine
4 Mountain
4 Savage Lands
4 Swamp
4 Elvish Visionary
4 Broodmate Dragon
3 Caldera Hellion
1 Fleshbag Marauder
4 Sprouting Thrinax
4 Viscera Dragger
4 Blightning
4 Bone Splinters
4 Magma Spray
4 Sarkhan Vol
Sideboard
4 Executioner’s Capsule
2 Fleshbag Marauder
3 Infest
2 Jund Charm
4 Naturalize
コンフラックス前の雑感
ジャンドの特徴はBone Splintersや貧食等の生贄システムである。特にSarkhan Volはこれらとの相性が非常に良い。
それから、環境最強生物と名高いファッティBroodmate Dragon。
後は汎用大量除去として、Violent Ultimatumが採用されている場合もある。
同系では先に高マナ域に到達した方が有利であり、マナ加速が採用されているナヤ・ジャンド系のデッキにシフトしてきていた。
だが、3色による安定性と、Blightningの同系対決の有利さ等から、トップメタに舞い戻る可能性は十分に秘めている。
コンフラックス後
単体除去が大幅に強化されたコンフラックス。Broodmate Dragonは単体除去に対しては耐性があるためフィニッシャーとしては比較的有利である。
例によって、Banefireはプレインズウォーカーや生物を除去したり止めの一撃になったりで使い勝手が良いカード。
なお、全体除去のVolcanic FalloutはInfestやJund Charmと被りまくってる。ライフを守りたい方なので本体に入らないJund Charmの方が使い勝手が良いだろう。
ナヤ・ジャンド
Main
2 Arcane Sanctum
2 Crumbling Necropolis
3 Forest
3 Jund Panorama
4 Jungle Shrine
3 Mountain
4 Savage Lands
2 Seaside Citadel
3 Swamp
4 Broodmate Dragon
4 Druid of the Anima
4 Elvish Visionary
4 Sprouting Thrinax
4 Ajani Vengeant
4 Bone Splinters
3 Oblivion Ring
4 Sarkhan Vol
3 Violent Ultimatum
Sideboard
4 Blightning
3 Jund Charm
3 Magma Spray
3 Naturalize
2 Realm Razer
コンフラックス前雑感
ナヤとジャンドの強力なパーツを集めたデッキ。
単純にナヤにBroodmate Dragonを加えたものや、ナヤのマナ加速にフォローされてViolent Ultimatumをプレイしたりするものがある。
3マナ域もSprouting Thrinaxだったり、Woolly Thoctarだったりする。
共通しているのは、マナ加速のDruid of the Anima、万能除去のOblivion Ring、強力ファッティのBroodmate Dragonといくつかのプレインズウォーカーが使われている。
コンフラックス後
このデッキタイプで扱われそうな強力スペルとしてMartial Coupがある。
Violent Ultimatumとマナ域と役割が被るのでどちらが良いかは選択となるだろう。
後、マナ加速としてArmillary SphereやNoble Hierarchも選択肢に加えられる。
エスパー
Main
4 Arcane Sanctum
4 Crumbling Necropolis
4 Esper Panorama
2 Island
8 Plains
2 Swamp
2 Battlegrace Angel
3 Sanctum Gargoyle
2 Sharuum the Hegemon
4 Tidehollow Sculler
3 Tidehollow Strix
3 Tower Gargoyle
1 Agony Warp
1 Ajani Vengeant
3 Courier’s Capsule
1 Elspeth, Knight-Errant
3 Esper Charm
2 Executioner’s Capsule
4 Oblivion Ring
1 Punish Ignorance
1 Scourglass
2 Tezzeret the Seeker
Sideboard
2 Agony Warp
1 Cancel
3 Dispeller’s Capsule
1 Esper Charm
2 Executioner’s Capsule
3 Infest
1 Knight-Captain of Eos
1 Punish Ignorance
1 Tidehollow Strix
コンフラックス前雑感
エスパーデッキは纏めるのが難しいデッキである。
生物・カウンター・除去・ドロー等の枚数の配分が難しい。
マナも結構タイトに要求されるため、タップイン土地が多くなり、どうして動きがもっさりとしがちである。
Sanctum GargoyleとSharuum the Hegemonのアーティファクト循環とドロー操作によるアドバンテージがこのデッキの基本となる。
一方的な全体除去としてScourglassが使えるが、起動が遅いのとOblivion Ringと併用すると手札に腐ることも結構ある。
Esper Charmは環境最強除去のOblivion Ringを割れるので使い勝手が良い。
コンフラックス後
序盤を支えるのに軽いPath to ExileやWretched Banquetが便利。だが、自分のSharuum the Hegemonもリムーブされるようになっているので良し悪し。
Ethersworn Adjudicatorは除去されなければ単体で場を制圧する生物。
Master Transmuterは回れば良く分からない状況を作り出せる。が、回るまでが脆いのでデッキとして大成するかは不明。
Vedalken Outlanderのプロ赤は悪くない。ただ、採用されるかは未知数。
Sphinx SummonerはMaster Transmuterとの相性が良い。
Obelisk of Alaraは恒久的アドバンテージ源である。特に毎ターン5点ライフゲインが凶悪。
Martial Coupはコントロール待望の全体除去。さらに、トークンが出る。
Countersquallは希少な2マナカウンター。対応が難しいプレインズウォーカーをカウンターできるのは嬉しい。
Nicol Bolas, Planeswalkerは最終奥義。厳密に言うとエスパーではないが、この環境での赤マナなんてどこからでもひねり出せるだろう。
後は色マナサポートに各種土地も採用される可能性がある。
とにかく、エスパーは追加されたカードが多いのでデッキの組み方にセンスが問われるだろう。
参加費2tixの商品が3tixになので2勝1敗でとんとん
コンフラックスの祭りが始まったこともあり、しばらくPauperはお休みすることに
その後、祭りでは慣れない環境の下手さが浮き彫りになり、パックを大量消費
祭りで高騰したアラーラブースターを目当てに、ある程度相場が落ち着いたコンフラックスのカードを集めてアラーラブロック構築に参入
ただ、現状出ている情報が前環境のものばかりなのでそれらをいじってみることから始める必要がある
半ば自分のために前環境の整理をしてみる。
白単
Main
23 Plains
4 Akrasan Squire
4 Knight of the White Orchid
4 Sigiled Paladin
2 Ranger of Eos
2 Knight-Captain of Eos
4 Battlegrace Angel
4 Elspeth, Knight-Errant
4 Excommunicate
4 Oblivion Ring
4 Sigil of Distinction
1 Angelsong
Sideboard
3 Angelsong
3 Dispeller’s Capsule
2 Knight-Captain of Eos
3 Relic of Progenitus
4 Resounding Silence
白タッチ赤
Main
15 Plains
4 Jungle Shrine
5 Mountain
4 Akrasan Squire
4 Knight of the White Orchid
4 Sigiled Paladin
4 Battlegrace Angel
2 Welkin Guide
3 Ajani Vengeant
4 Elspeth, Knight-Errant
4 Oblivion Ring
3 Sigil of Distinction
4 Soul’s Fire
Sideboard
4 Dispeller’s Capsule
4 Knight-Captain of Eos
4 Magma Spray
3 Resounding Silence
コンフラックス前の雑感
各シャードがテーマのアラーラブロックの中で唯一単色で結果を残しているデッキ。
多色化しようとすればタップインが必須の環境の中で初速が安定するのが強み。
ただし、生物が少なめ(16~20くらい。ただし、エルズベスを除く)なので、丁寧に生物を処理されると脆かったりする。
全体除去に弱い。特に軽い2点全体除去が辛く、白単最盛期にはジャンドコントロールにチャームがメイン搭載されてきつかった記憶がある。
Sigil of Distinctionは全体除去を防ぐのに加え、クロックを大幅に押し上げるこのデッキのキーカードのひとつ。
飛び道具としてAjani VengeantやSoul’s Fireを加えたタッチ赤のVerもある。
こちらもある程度成績を残しているが、2ターン目に白白が出なければ死ぬデッキなので、個人的には単色の方が好み。
コンフラックス後
優秀な呪文が多数追加された。
Path to Exileは語るべくも無く過去最高レベルの除去。
Lapse of Certaintyは貴重な1ターンを稼ぎ出す呪文。
Excommunicateと違いプレイするタイミングは限られるが、対応できる範囲はこちらの方が広い。
他にもCelestial Purgeは、大型生物やプレインズウォーカー2種を問答無用で除去出来るカードで、場合によってはメイン投入もあるかも。
Martial Coupは場を優位な形で強制リセットをかける待望の全体除去になる。
但し、生物の収穫は少ない。唯一Aven SquireはSighted-Caste Sorcererの飛行持ち上位互換となるが、現在は生物の数を並べる戦略自体が下火傾向である。
なお、タッチ赤の方はもう少し選択の幅が広くなる。
まず、X火力のBanefire。幅広く使えるため、Soul’s Fireはこれに置き換えて良いだろう。
二段攻撃持ちのViashino Slaughtermasterは賛美と相性が良いため投入の可能性がある。
ナヤビート
Main
5 Forest
4 Jungle Shrine
5 Mountain
3 Naya Panorama
5 Plains
2 Seaside Citadel
4 Battlegrace Angel
4 Druid of the Anima
1 Feral Hydra
3 Ranger of Eos
4 Wild Nacatl
4 Woolly Thoctar
3 Ajani Vengeant
4 Elspeth, Knight-Errant
4 Oblivion Ring
2 Sarkhan Vol
3 Soul’s Fire
Sideboard
1 Ajani Vengeant
1 Caldera Hellion
4 Magma Spray
4 Naturalize
2 Realm Razer
2 Resounding Silence
1 Sarkhan Vol
コンフラックス前の雑感
ナヤビートの最たる特徴は、Wild Nacatlとそれを持ってくるRanger of Eosだろう(採用してないケースもあるけれど)。
2ターン目のマナ加速から4マナのプレインズウォーカーや天使等の強力呪文をプレイするのが基本戦略となる。
いずれのカードも単体のカードパワーが優秀で使い易いため、コンフラックス導入前の最大勢力になっている。
コンフラックス後
Druid of the Animaは、そのままNoble Hierarchに置き換えて良い。
赤マナこそ出ないものの、1マナで出せるのは偉大。
賛美でバックアップしたり、Ranger of Eosでサーチ出来たりとメリットが多い。
同様にSoul’s Fireは状況を限定しないBanefireに置き換えられるだろう。
後は、白単の項で紹介した強力な白の呪文がメインやサイドに入ってくるものと思われる。
それほど代わり映えのしないデッキではあるが、
その分安定して強いためしばらくはメタの中心デッキに位置することになるだろう。
ジャンド・コントロール
Main
4 Forest
4 Jund Panorama
4 Jungle Shrine
4 Mountain
4 Savage Lands
4 Swamp
4 Elvish Visionary
4 Broodmate Dragon
3 Caldera Hellion
1 Fleshbag Marauder
4 Sprouting Thrinax
4 Viscera Dragger
4 Blightning
4 Bone Splinters
4 Magma Spray
4 Sarkhan Vol
Sideboard
4 Executioner’s Capsule
2 Fleshbag Marauder
3 Infest
2 Jund Charm
4 Naturalize
コンフラックス前の雑感
ジャンドの特徴はBone Splintersや貧食等の生贄システムである。特にSarkhan Volはこれらとの相性が非常に良い。
それから、環境最強生物と名高いファッティBroodmate Dragon。
後は汎用大量除去として、Violent Ultimatumが採用されている場合もある。
同系では先に高マナ域に到達した方が有利であり、マナ加速が採用されているナヤ・ジャンド系のデッキにシフトしてきていた。
だが、3色による安定性と、Blightningの同系対決の有利さ等から、トップメタに舞い戻る可能性は十分に秘めている。
コンフラックス後
単体除去が大幅に強化されたコンフラックス。Broodmate Dragonは単体除去に対しては耐性があるためフィニッシャーとしては比較的有利である。
例によって、Banefireはプレインズウォーカーや生物を除去したり止めの一撃になったりで使い勝手が良いカード。
なお、全体除去のVolcanic FalloutはInfestやJund Charmと被りまくってる。ライフを守りたい方なので本体に入らないJund Charmの方が使い勝手が良いだろう。
ナヤ・ジャンド
Main
2 Arcane Sanctum
2 Crumbling Necropolis
3 Forest
3 Jund Panorama
4 Jungle Shrine
3 Mountain
4 Savage Lands
2 Seaside Citadel
3 Swamp
4 Broodmate Dragon
4 Druid of the Anima
4 Elvish Visionary
4 Sprouting Thrinax
4 Ajani Vengeant
4 Bone Splinters
3 Oblivion Ring
4 Sarkhan Vol
3 Violent Ultimatum
Sideboard
4 Blightning
3 Jund Charm
3 Magma Spray
3 Naturalize
2 Realm Razer
コンフラックス前雑感
ナヤとジャンドの強力なパーツを集めたデッキ。
単純にナヤにBroodmate Dragonを加えたものや、ナヤのマナ加速にフォローされてViolent Ultimatumをプレイしたりするものがある。
3マナ域もSprouting Thrinaxだったり、Woolly Thoctarだったりする。
共通しているのは、マナ加速のDruid of the Anima、万能除去のOblivion Ring、強力ファッティのBroodmate Dragonといくつかのプレインズウォーカーが使われている。
コンフラックス後
このデッキタイプで扱われそうな強力スペルとしてMartial Coupがある。
Violent Ultimatumとマナ域と役割が被るのでどちらが良いかは選択となるだろう。
後、マナ加速としてArmillary SphereやNoble Hierarchも選択肢に加えられる。
エスパー
Main
4 Arcane Sanctum
4 Crumbling Necropolis
4 Esper Panorama
2 Island
8 Plains
2 Swamp
2 Battlegrace Angel
3 Sanctum Gargoyle
2 Sharuum the Hegemon
4 Tidehollow Sculler
3 Tidehollow Strix
3 Tower Gargoyle
1 Agony Warp
1 Ajani Vengeant
3 Courier’s Capsule
1 Elspeth, Knight-Errant
3 Esper Charm
2 Executioner’s Capsule
4 Oblivion Ring
1 Punish Ignorance
1 Scourglass
2 Tezzeret the Seeker
Sideboard
2 Agony Warp
1 Cancel
3 Dispeller’s Capsule
1 Esper Charm
2 Executioner’s Capsule
3 Infest
1 Knight-Captain of Eos
1 Punish Ignorance
1 Tidehollow Strix
コンフラックス前雑感
エスパーデッキは纏めるのが難しいデッキである。
生物・カウンター・除去・ドロー等の枚数の配分が難しい。
マナも結構タイトに要求されるため、タップイン土地が多くなり、どうして動きがもっさりとしがちである。
Sanctum GargoyleとSharuum the Hegemonのアーティファクト循環とドロー操作によるアドバンテージがこのデッキの基本となる。
一方的な全体除去としてScourglassが使えるが、起動が遅いのとOblivion Ringと併用すると手札に腐ることも結構ある。
Esper Charmは環境最強除去のOblivion Ringを割れるので使い勝手が良い。
コンフラックス後
序盤を支えるのに軽いPath to ExileやWretched Banquetが便利。だが、自分のSharuum the Hegemonもリムーブされるようになっているので良し悪し。
Ethersworn Adjudicatorは除去されなければ単体で場を制圧する生物。
Master Transmuterは回れば良く分からない状況を作り出せる。が、回るまでが脆いのでデッキとして大成するかは不明。
Vedalken Outlanderのプロ赤は悪くない。ただ、採用されるかは未知数。
Sphinx SummonerはMaster Transmuterとの相性が良い。
Obelisk of Alaraは恒久的アドバンテージ源である。特に毎ターン5点ライフゲインが凶悪。
Martial Coupはコントロール待望の全体除去。さらに、トークンが出る。
Countersquallは希少な2マナカウンター。対応が難しいプレインズウォーカーをカウンターできるのは嬉しい。
Nicol Bolas, Planeswalkerは最終奥義。厳密に言うとエスパーではないが、この環境での赤マナなんてどこからでもひねり出せるだろう。
後は色マナサポートに各種土地も採用される可能性がある。
とにかく、エスパーは追加されたカードが多いのでデッキの組み方にセンスが問われるだろう。
コメント
ナヤがトップメタで、それを食うアンチナヤのナヤコントロールが出てきた感じ
このアンチナヤを食うのはカウンター有するエスパーか手札破壊を有するジャンドだろうか
またそのうち気が向いたら考察してみる。