先週分のDecks of the Weekが出てたので、
ブロック構築の流行デッキを検証してみる。
新しいデッキは赤単くらいで基本的には前環境のメタゲームを前提としている感じ。

吸血鬼
前環境からのトップメタデッキ。
ROEでの収穫は、Inquisition of Kozilekくらいで、内容はほぼ前環境と変わらず。

青白
吸血鬼同様、前環境から変わらずトップメタ。
ただ、吸血鬼と違いROEでかなり強化されている。
Wall of OmensとGideon Jura、そして追加カウンターのDeprive。
あまり採用はされていないけど、吸血鬼に強いSea Gate Oracleも悪くないと思う。
1枚積みのフィニッシャー枠にエルドラージ各種がちらほら見かけたりすることも。
All is Dustが1~2枚積まれているレシピがあるけど、Journey to Nowhereとの兼ね合いが非常に悪いので個人的には微妙だと思う。

白赤
Burst Lightningに次ぐ呪文枠にStaggershockが追加された。
強さは安定している。

赤単
赤がROEで大幅強化された結果、赤単がブロック構築に登場。
赤単の理由付けにもなっているのが、Kargan Dragonlord。
他にもKiln Fiend、Devastating Summons、Flame Slash、Staggershockと強力なカードが追加されている。
赤単が流行ってくると、Kor Firewalkerがサイドに積まれ出して勝ち辛くなるのが難点。

青緑+α
ExploreとOracle of Mul Dayaによるマナ加速とJaceによるドロー補助が骨格としたコントロール。
タッチカラーは赤・白・黒と各色出ている。
まだ、レシピは試行錯誤の段階と思われる、自分も含め。

同盟者
使えるカードはほぼ追加されず。
土地のおかげで3色が作りやすくなったくらいか。
ある程度使われているみたい。

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