ヴァラクートのライフ計算
2011年1月14日 TCG全般マジックとは20点のライフを先に削った方が勝ちとなるゲームだ。
ヴァラクートがライフを削る方法は、ヴァラクートの能力による(タイタン経由の場合が多い)ものかゼンディカーの報復者からの一斉パンチのどちらかがほとんどである。
ゼンディカーの報復者の方は細かい計算いらずでずばっと殴り倒してくれるので気をつける必要は特に無い。
ヴァラクートで勝つ場合、このカードは3の倍数でダメージを叩き出すことを頭に入れる必要がある。
能力はプレイによって山が場に出るのは1枚か2枚でそれぞれ以下のようなダメージが入る。
3=ヴァラ×1&山×1
6=ヴァラ×2&山×1 ヴァラ×1&山×2
9=ヴァラ×3&山×1
12=ヴァラ×4&山×2 ヴァラ×2&山×2
18=ヴァラ×3&山×2
24=ヴァラ×4&山×2
タイタンを経由した場合ヴァラは2~3枚場に出ていることが多い。
この状態で20点削るには、
ヴァラ2枚の場合は山4枚をプレイ、
ヴァラ3枚の場合は山3枚をプレイ、
が必要になってくる。
だが、もしなんらかの手段で2点削ることができれば、
ヴァラ2枚の場合は山3枚をプレイ、
ヴァラ3毎の場合は山2枚をプレイ
するだけで残りの18点削ることが出来る。
18点削るのに必要な土地枚数は、
森×2 山×6 ヴァラ×3
森×2 山×7 ヴァラ×2
の11枚で、20点以上を削るためには12枚の土地が必要になってくる。
この枚数の差が1ターン差となってゲームの勝敗に響いてくることは結構多い。
なお、参考までにヴァラの基本的な動きとして、
2Tと3Tでマナ加速して4Tに土地6枚でタイタン着地で土地8枚。
5Tに土地セットアタック(or砕土orカルニ)で土地11枚(砕土の場合は10枚だがフィニッシュの場合は森は不要)になる。
その2点を削れる可能性があるというのが、コブラがヴァラクートに採用する理由のひとつにもなっている。
さらに、サイドに反逆の行動/Act of Treasonではなく、裏切りの本能/Traitorous Instinctが採用される理由にもなっている。
緑タイタン(6点)裏切りの本能(2点)で残りライフは12点。
これは、ヴァラ2枚と山2枚で達成できる条件で比較的容易だ。
相手にタイタンが出て次のターンタイタンが殴ってくる状況は敗北必至で、
たとえヴァラクートで奪ったタイタンを除去したとしても次のターンHarrowやタイタンおかわりで敗北する可能性は大きい。
ゆえに相手のタイタンを奪って即プレイヤーを殺せる可能性が高くなる裏切りの本能は、同形対決で投入するレイコマ系スペルとして非常に評価が高い。
なお、公式記事のコブラヴァラクートで疑問視されているメイン1枚挿しの稲妻もこの2点(1点多いけど)を削ることが出来るのに有用だったりする。後、対コントロールでも1枚ならジェイスを落とせることもあるので無駄というほどでもない。ただ、2枚引いてしまうと実に弱いため、1枚入れは理に適っている枚数だと思う。
●今のヴァラクート
赤タイタンを酸のスライムに。
海を壊したり土地を壊したり。
サイドのスペースに余裕ができるのが偉い。
Main
6 Forest
11 Mountain
3 Terramorphic Expanse
4 Mysty Rainforest
4 Valakut, the Molten Pinnacle
4 Lotus Cobra
2 Oracle of Mul Daya
4 Primeval Titan
2 Acidic Slime
2 Avenger of Zendikar
4 Cultivate
4 Harrow
2 Explore
4 Khalni Heart Expedition
4 Summoning Trap
Side
3 Flame Slash
3 Pyroclasm
2 Ratchet Bomb
2 Tumble Magnet
3 Gaea’s Revenge
2 Traitorous Instinct
追記
ヴァラクート相手にZENフェッチランドは2枚以上使いたくないのだけれど、
タップインで1ターン遅れるよりはよほど良いので4枚使用している。
たまにそれが原因で負ける…。
ヴァラクートがライフを削る方法は、ヴァラクートの能力による(タイタン経由の場合が多い)ものかゼンディカーの報復者からの一斉パンチのどちらかがほとんどである。
ゼンディカーの報復者の方は細かい計算いらずでずばっと殴り倒してくれるので気をつける必要は特に無い。
ヴァラクートで勝つ場合、このカードは3の倍数でダメージを叩き出すことを頭に入れる必要がある。
能力はプレイによって山が場に出るのは1枚か2枚でそれぞれ以下のようなダメージが入る。
3=ヴァラ×1&山×1
6=ヴァラ×2&山×1 ヴァラ×1&山×2
9=ヴァラ×3&山×1
12=ヴァラ×4&山×2 ヴァラ×2&山×2
18=ヴァラ×3&山×2
24=ヴァラ×4&山×2
タイタンを経由した場合ヴァラは2~3枚場に出ていることが多い。
この状態で20点削るには、
ヴァラ2枚の場合は山4枚をプレイ、
ヴァラ3枚の場合は山3枚をプレイ、
が必要になってくる。
だが、もしなんらかの手段で2点削ることができれば、
ヴァラ2枚の場合は山3枚をプレイ、
ヴァラ3毎の場合は山2枚をプレイ
するだけで残りの18点削ることが出来る。
18点削るのに必要な土地枚数は、
森×2 山×6 ヴァラ×3
森×2 山×7 ヴァラ×2
の11枚で、20点以上を削るためには12枚の土地が必要になってくる。
この枚数の差が1ターン差となってゲームの勝敗に響いてくることは結構多い。
なお、参考までにヴァラの基本的な動きとして、
2Tと3Tでマナ加速して4Tに土地6枚でタイタン着地で土地8枚。
5Tに土地セットアタック(or砕土orカルニ)で土地11枚(砕土の場合は10枚だがフィニッシュの場合は森は不要)になる。
その2点を削れる可能性があるというのが、コブラがヴァラクートに採用する理由のひとつにもなっている。
さらに、サイドに反逆の行動/Act of Treasonではなく、裏切りの本能/Traitorous Instinctが採用される理由にもなっている。
緑タイタン(6点)裏切りの本能(2点)で残りライフは12点。
これは、ヴァラ2枚と山2枚で達成できる条件で比較的容易だ。
相手にタイタンが出て次のターンタイタンが殴ってくる状況は敗北必至で、
たとえヴァラクートで奪ったタイタンを除去したとしても次のターンHarrowやタイタンおかわりで敗北する可能性は大きい。
ゆえに相手のタイタンを奪って即プレイヤーを殺せる可能性が高くなる裏切りの本能は、同形対決で投入するレイコマ系スペルとして非常に評価が高い。
なお、公式記事のコブラヴァラクートで疑問視されているメイン1枚挿しの稲妻もこの2点(1点多いけど)を削ることが出来るのに有用だったりする。後、対コントロールでも1枚ならジェイスを落とせることもあるので無駄というほどでもない。ただ、2枚引いてしまうと実に弱いため、1枚入れは理に適っている枚数だと思う。
●今のヴァラクート
赤タイタンを酸のスライムに。
海を壊したり土地を壊したり。
サイドのスペースに余裕ができるのが偉い。
Main
6 Forest
11 Mountain
3 Terramorphic Expanse
4 Mysty Rainforest
4 Valakut, the Molten Pinnacle
4 Lotus Cobra
2 Oracle of Mul Daya
4 Primeval Titan
2 Acidic Slime
2 Avenger of Zendikar
4 Cultivate
4 Harrow
2 Explore
4 Khalni Heart Expedition
4 Summoning Trap
Side
3 Flame Slash
3 Pyroclasm
2 Ratchet Bomb
2 Tumble Magnet
3 Gaea’s Revenge
2 Traitorous Instinct
追記
ヴァラクート相手にZENフェッチランドは2枚以上使いたくないのだけれど、
タップインで1ターン遅れるよりはよほど良いので4枚使用している。
たまにそれが原因で負ける…。
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