第2回ニコ生杯メタゲーム予想(5/20加筆修正)
2011年5月18日 TCG全般ニコニコ生放送の生主が集まってトーナメントを実況するニコ生杯に参加することにした。
5/22の17:00~大会開始予定で、詳細は下記リンクを参照
http://www45.atwiki.jp/nicolivemtg/pages/14.html
フォーマットは特殊で、1Tix以下のレアと2Tix以下の神話レアが使用可能なスタンダード。
剣も石鍛冶もPWも無い環境となる。
さて、この環境はどのようなデッキが出てくるだろう?
勝ち手段だが、PWやミシュラ土地等が禁止されているためクリーチャーやアーティファクトで専用の物を用意する必要がある。
非生物かつ非アーティファクトなフィニッシャーとして、エンチャントに白昇天、そして、PW唯一の参戦であるチャンドラナラーがあるが、あくまで例外的と言えるだろう。
次に、SOMのレアはすべて1Tix以下で使用可能となっている点に注目したい。
ゆえに、SOMを中心としたデッキはかなり組みやすいということになる。
フェッチが禁止カードになっているため、ZENブロックの中心ギミックである上陸が、機能不全になっていることもあり、SOMベースのデッキが主流となると思われる。
つまり、アーティファクトには要注意ということだ。
しっかりとアーティファクト除去とクリーチャー除去を取る必要があるだろう。
もし、黒の除去を使うならGo for the Throatよりも、Doom Bladeをお勧めしたい。
以下、個別に出てくるであろうデッキタイプを見ていってみる。
●Grand Architectを中心とした青茶単
フィニッシャーはMyr Battlesphere・Steel Hellkite・Mindslaver・Spine of Ish SahあたりをTreasure Mageで銀弾サーチ。
●Tempered Steel
0マナ生物8体を強化するデッキ。Contested War Zoneが使えるので速度はかなりのもの。
M11のSteel Overseerもデッキに噛み合っている。
●Kuldotha Rebirth
MoxとGuideが無いくらいで、他はほぼフルスペック。環境最速デッキのひとつだろう。
●赤単チャンドラ
フィニッシャーは、Kuldotha Phoenixや6マナドラゴン2種等。
187生物2種でアーティファクト対策が取りやすく、速攻デッキに対してはPyroclasmが使えるのがメリット。
●緑+α感染
もともとが安いためほぼフルスペックで構築可能。
黒ベースの感染は使用理由のかなりを占めるφ十字軍が使えないのでやや微妙と思われる。
ただ、生物の枚数が少なめになりがちで、生物メタ環境ではやや弱い印象有り。
●青プラスαコントロール
全体除去のDOJと黒頂点が無いため、何を除去として使うかが課題。
Tempered SteelやKuldotha Rebirthの高速展開デッキに対処できるようにすることを考えると、Ratchet BombかPyroblasmは採用した方が良いと思う。
なお、重い全体除去は、Consume the Meek、Contagion Engine、Carnifex Demon、Phyrexian Rebirth、Sunblast Angel、Comet Storm等があり充実している。
とりあえず、メタデッキとして思いついたのはこんなところ。
ちなみに、アーティファクト対策を皆無にしておくと、
ひょっこり出てきたMimic Vatに圧殺されることもあるので注意。
自分は、前回用意していて使えなかった青白コンを調整して使おうと思う。
どんなデッキが出てくるか楽しみだ。
5/22の17:00~大会開始予定で、詳細は下記リンクを参照
http://www45.atwiki.jp/nicolivemtg/pages/14.html
フォーマットは特殊で、1Tix以下のレアと2Tix以下の神話レアが使用可能なスタンダード。
剣も石鍛冶もPWも無い環境となる。
さて、この環境はどのようなデッキが出てくるだろう?
勝ち手段だが、PWやミシュラ土地等が禁止されているためクリーチャーやアーティファクトで専用の物を用意する必要がある。
非生物かつ非アーティファクトなフィニッシャーとして、エンチャントに白昇天、そして、PW唯一の参戦であるチャンドラナラーがあるが、あくまで例外的と言えるだろう。
次に、SOMのレアはすべて1Tix以下で使用可能となっている点に注目したい。
ゆえに、SOMを中心としたデッキはかなり組みやすいということになる。
フェッチが禁止カードになっているため、ZENブロックの中心ギミックである上陸が、機能不全になっていることもあり、SOMベースのデッキが主流となると思われる。
つまり、アーティファクトには要注意ということだ。
しっかりとアーティファクト除去とクリーチャー除去を取る必要があるだろう。
もし、黒の除去を使うならGo for the Throatよりも、Doom Bladeをお勧めしたい。
以下、個別に出てくるであろうデッキタイプを見ていってみる。
●Grand Architectを中心とした青茶単
フィニッシャーはMyr Battlesphere・Steel Hellkite・Mindslaver・Spine of Ish SahあたりをTreasure Mageで銀弾サーチ。
●Tempered Steel
0マナ生物8体を強化するデッキ。Contested War Zoneが使えるので速度はかなりのもの。
M11のSteel Overseerもデッキに噛み合っている。
●Kuldotha Rebirth
MoxとGuideが無いくらいで、他はほぼフルスペック。環境最速デッキのひとつだろう。
●赤単チャンドラ
フィニッシャーは、Kuldotha Phoenixや6マナドラゴン2種等。
187生物2種でアーティファクト対策が取りやすく、速攻デッキに対してはPyroclasmが使えるのがメリット。
●緑+α感染
もともとが安いためほぼフルスペックで構築可能。
黒ベースの感染は使用理由のかなりを占めるφ十字軍が使えないのでやや微妙と思われる。
ただ、生物の枚数が少なめになりがちで、生物メタ環境ではやや弱い印象有り。
●青プラスαコントロール
全体除去のDOJと黒頂点が無いため、何を除去として使うかが課題。
Tempered SteelやKuldotha Rebirthの高速展開デッキに対処できるようにすることを考えると、Ratchet BombかPyroblasmは採用した方が良いと思う。
なお、重い全体除去は、Consume the Meek、Contagion Engine、Carnifex Demon、Phyrexian Rebirth、Sunblast Angel、Comet Storm等があり充実している。
とりあえず、メタデッキとして思いついたのはこんなところ。
ちなみに、アーティファクト対策を皆無にしておくと、
ひょっこり出てきたMimic Vatに圧殺されることもあるので注意。
自分は、前回用意していて使えなかった青白コンを調整して使おうと思う。
どんなデッキが出てくるか楽しみだ。
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