ジェイスと石鍛冶(から出てくる殴打頭蓋や剣)が両方癌だっため、存在を許されなかったデッキが黒単コントロール。
今回両方が禁止となったため、メタゲームに存在できるようになったと思われる。
できる事は青黒と似ている。
青黒から単色にした場合のメリットとデメリットは以下の通り。

●メリット
色が安定する。
精神ヘドロやマラキールの門番や血の署名等の専用カードを使える。
Diabolic Tutorからのシルバーバレットがやりやすい。

●デメリット
血の署名をドローに使うため、ライフの減りが早い。
デッキによって強いカードと弱いカードが明白。引きが噛み合わないと弱い。
妨害を手札破壊に頼るため、白力線にめっぽう弱い。

サンプルデッキ

20 Swamp
4 Tectonic Edge

3 Gatekeeper of Malakir
3 Pilgrim’s Eye
3 Grave Titan
1 Wurmcoil Engine

4 Sign in Blood

2 Dismember
2 Doom Blade
2 Go for the Throat

4 Inquisition of Kozilek
1 Despise
1 Duress

2 Diabolic Tutor
2 Ratchet Bomb

1 Mimic Vat
1 Memoricide
1 Liliana Vess
1 Karn Liberated
1 Mind Sludge
1 Black Sun’s Zenith

Sideboard
4 Disfigure
1 Memoricide
2 Duress
4 Nantuko Shade(Bloodghast)
1 Mimic Vat
1 Ratchet Bomb
1 Black Sun’s Zenith
1 Surgical Extraction

何度か試して使ってみて、どのデッキ相手でもそこそこ戦えるといった印象。
ただ、やはり赤単相手には、ライフを削りきられることが多く、辛かった。
ライフゲイン手段としてPristine Talismanも試してみたが、コントロールしきった状態じゃないと使えず、それなら2ターンで人を殺せる黒タイタン増量してやられる前にやる風にしたほうが良く感じた。

除去枠は本当に悩ましい。Dsifigureは弱い相手に本当に弱いのだけど、無いとアグロ相手の相性が下がりまくるのでメインに欲しくなる。メインの1枚をDismemberと交換というのもありかも。
6/25
メインはDismemberにしてDisfigureはサイドに。双子相手を考えるとこうなった。
後サイドにNantuko Shade(Bloodghast)を投入して、コントロール対決を有利に。

コメント

みみみ
2011年6月21日12:16

赤キツいなら抹消者はどうですか?

瀬戸
2011年6月21日20:59

抹消者は、基本スペックが高いクリーチャーではありますが、出てくるのは5/5が1体だけのため迂闊に殴ることもできず、壁として時間を稼いでも祭殿や火力でライフを詰められます。
その点、黒タイタンは、一度出てしまえば殴りながらブロッカーを作り出すため攻防一体の動きが可能です。
ゆえに黒タイタンを優先して採用しています。
抹消者を使うなら、もっと早いターンからクロックを刻んでいくデッキにシフトする必要があると思います。

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